ぬれマスク
ぬれマスクとは読んで字の如く、ぬれたマスクのことです。ぬれたといってても水が滴り落ちる状態ではなく、水道の水か湯で手のひらでギュッと絞るのです。
	ぬれマスクが効くわけは鼻から湿った空気を吸入できるのと、口呼吸を防いでくれることです。鼻の毛細血管とＢスポットという鼻の奥のリンパ組織を刺激して風邪を防ぎます。
ぬれマスクが口呼吸を防ぐことは大変重要なことです。人間が言葉をしゃべる時は口で息をしなければなりません。しゃべったり笑ったりするとき以外は口を閉じることが大切です。鼻呼吸は鼻腔をはじめ副鼻腔、耳管にまで空気を循環させ自律神経、知覚神経を活性化させるとともに、下垂体へのラジエーター効果を発揮し自律神経をバランスよく働かせて気分を爽快にするのです。 季節風が吹いたらぬれマスク！
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